栄養科の紹介
患者様へ最善の栄養療法を提供するために 栄養ケアの流れ(図1)に沿って活動しています。 各種委員会へ参加しています。 |
|
*NST委員会(毎週火曜日) 院長・医師・管理栄養士・看護師・薬剤師・臨床検査技師・理学療法士・言語療法士がメンバーであり多職種共同によって、より適切な栄養管理を行うため取り組んでいます。 |
|
*給食委員会(毎月1回) 看護部長・管理部長・管理栄養士・各病棟スタッフ・給食委託会社より管理者と調理師で構成されています。患者様の意見を尊重し、食事の質およびサービスの向上を図るために議論しています。 |
|
*褥瘡予防対策委員会(毎月1回) 栄養状態の改善を図り、褥瘡の早期治癒に努めています。その他の委員会へも積極的に参加しています。 |
|
外来・入院栄養食事指導を行っています。 食事療法が必要な患者様、栄養食事指導を希望される患者様や御家族様へ、個別に管理栄養士が面談し、食事指導を実施しています。 |
|
★食事に関する御相談や御質問などございましたら、いつでもお気軽に御相談下さい。 |
*病態別に応じて様々な食種があり、患者様の病状に合わせた 食事提供を行っています。 栄養状態の改善を図り、疾病の早期治癒のため栄養面からサポートしています。 |
|
*食形態は患者様の嚥下状態に対応するため、嚥下調整食学会分類2013に基づき細やかな形態にて提供しています。 副食の嚥下3・ソフト食は平成31年度より新しく開始しました。 目から味わうことができ、さらに美味しく摂食しやすい形態です。(※献立例) |
|
*食欲低下により食事量が少ない患者様には、個別に御要望に応じたメニューのお楽しみ食や栄養補助食品なども提供し、食欲向上に努めています。 |
★★当院の食形態一覧表★★
※ 嚥下3・ソフト食の献立例 | |||||
きつねうどん | 五目煮豆 | さくら大根 | |||
常菜 | 嚥下3 | 常菜 | 嚥下3 | 常菜 | 嚥下3 |
*四季折々の献立を取り入れたサイクルメニューとなっており、患者様に毎日喜んで頂ける食事作りに努めています。 | ||
*月1~2回のイベント食や週3回の選択メニュー(昼・夕の主菜)も患者様に毎回楽しみにして頂いています。 | ||
*食物アレルギーや嗜好面など患者様に合わせて個別対応もしております。 | ||
※イベント食の一例 | ||
*東南海・南海トラフ地震に備えた大規模災害マニュアル、台風などの自然災害に備えた緊急事態対応マニュアルを整備しています。 食料・飲料水の備蓄も7日分を確保しており、自家発電の機能向上や一週間程度の燃料の確保及び井水利用の設備も整えています。 |
|
*温冷配膳車にて食事提供を行っています(朝食8時・昼食12時・夕食18時)。 |
管理栄養士 3名
委託給食 12名:エームサービス株式会社 |
|