脳神経内科 担当医 ご挨拶
脳神経内科 山上圭
令和4年7月より脳神経内科医師として赴任した山上圭と申します。
平成27年に岡山大学を卒業後、徳島大学病院、亀田総合病院(千葉県)での研修を経て、現在、徳島大学病院脳神経内科に所属しています。鳴門山上病院では第1、第3、第5木曜日に脳神経内科外来を担当しています。
脳神経内科とは脳や脊髄、神経、筋肉の病気を見る内科です。病気としては、主なものでは脳卒中や認知症、てんかん、頭痛、パーキンソン病や筋萎縮性側索硬化症などの神経難病などを診療しています。また、脳神経内科が対象とする病気の症状は体の動かしにくさや手足のしびれ、震え、物忘れ、頭痛、ふらつき、歩きにくい、めまい、物が見えにくい、喋りにくい、意識がなくなるなど、多岐にわたります。
上に書いた症状はごくありふれたものも含まれますが、どこの科を受診すればよいか迷われる患者様も少なくありません。脳神経内科ではそのような症状の患者様を診察・診断・治療し、脳神経内科以外での診療が必要であれば適切な科に紹介します。例えば、手術が必要であれば脳神経外科や整形外科などに、精神的な要因から来るものであれば精神科や心療内科にご紹介します。
上記のような症状がある方はぜひ一度ご相談ください。若輩者ながら皆様のお役に立てるよう力を尽くしてまいりますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。
所有資格 日本内科学会認定内科医、日本神経学科認定神経内科専門医
所属学会 日本神経学会、日本内科学会、日本神経病理学会、日本認知症学会、
日本老年医学会、日本リハビリテーション医学会